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足場の仕事とは

2024.08.20

足場の仕事は、建設現場などで使用される仮設構造物のひとつである足場を組み立て、解体、点検する作業のことを言います。

足場は、建設現場などの高所での作業を安全で効率的に行うために不可欠であり、建物の外壁工事や塗装工事、内装工事など、さまざまな建設作業において重要な役割を果たします。

そんな足場の組み立て作業を行う手順は、まず作業計画の作成から始まります。

設計図を基に、必要な資材や工具を準備し、安全に組み立てられるよう計画を立てます。計画を立てたら建設現場など足場を必要とする現場で、基礎部分の設置を行い、支柱や横桟を組み合わせて構造を作り上げます。この際、水平・垂直を確認しながら、しっかりと固定することが重要です。

組み立て後は、足場が正しく組み立てられているか、部材に損傷や不備がないかなどの点検を行い安全性を確保します。また、作業中は常に安全対策を徹底し、ヘルメットや安全帯などの保護具を着用し、足場上での無理な姿勢や過積載を避けることが求められます。

足場の使用が終わったら速やかに足場の撤去作業を行うのも足場の仕事となっており、足場の設置の計画から設置、撤去までをひとつの流れとして行っていくのが足場の仕事となっています。

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