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足場資材の扱い方を学べば、一生モノの技術に!

2025.05.20

鳶職で欠かせないのが足場資材の取り扱い。
現場ごとに地形や建物の形状が違うため、資材の配置や順序を考えて組み立てていく力が必要です。

最初は「言われた通りに運ぶ」だけだった人も、経験を積むうちに「ここにこの支柱を使った方が早いな」「あそこはブラケットが必要だな」と判断できるようになります。

足場にはいくつかの種類がありますが、現場でよく使われるのは「くさび式足場」と「次世代足場」。

くさび式は金具で素早く固定できるシステムで、現場での小回りが利き、短期間の工事にも向いています。

次世代足場はさらに進化していて、部材が軽く、組み立てもスムーズ。収納効率もよく、積み込みや片付けが早くなるのが特長です。

現場では踏板、手摺、ジャッキ、巾木、メッシュシートなど様々な部材を使います。
鳶職人として一人前になるには、これら資材の特徴を理解し、当たり前のように扱えるといいですね。

ただ、最初から全部できる人はいません。
1日1日現場で経験を積みながら、先輩に教わって少しずつ技術を身につけていけば大丈夫。

工具の使い方、資材の運搬方法、安全帯の装着など、現場ごとにポイントがありますが、それも毎日やっていれば自然と体に染み込んできます。

資材を的確に扱えるようになれば、どこの現場でも重宝される人材になりますし、他の作業員から頼られる存在にもなれます。

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